精神・心理状態の変化 人間の感情、心理状態が身体に影響を及ぼすことは心身一如として知られています。
抑欝感やイライラ、考え過ぎ(思慮過度)、不安感や恐れなどは生体エネルギーや 血流を滞らせホルモンバランスを崩して様々な婦人病を引き起こします 。
暑さや寒さ(冷え)、湿気などが強まると、もともとの体質や心理状態等と呼応して 発病します。
例えばもともと冷え症の人が冬になると調子が悪くなったり、生ものや 冷たい物を取り過ぎて、症状が悪化することなどです。また、むくみやすい人が湿気 を受け過ぎて胃腸症状やおりものが多くなったりすることがあります。
労働による疲労、飲食の不摂生、多産、虚弱体質など
中医婦人科鍼灸ではこれらの東洋医学的な女性の生体観、疾病発生原理を踏まえた上ではり・きゅうを用いて治療に当たります。
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